PK失敗のナポリFWは自らを責める「後悔の念よりも怒りを覚えている」

2017年10月18日(水)16時37分 サッカーキング

マンC戦でPKを失敗してしまったメルテンス [写真]=Getty Images

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 チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節が17日に行われ、ナポリはアウェイでマンチェスター・Cと対戦し、1−2で敗れた。セリエAとプレミアリーグで首位に立つチーム同士の対決は、後者に軍配が挙がっている。

 大きな注目が集まった一戦だが、ナポリは開始13分で2点のリードを奪われてしまう。37分にはPKを獲得したものの、これをベルギー代表FWドリース・メルテンスが失敗。73分にギニア人MFアマドゥ・ディアワラがPKを沈めて1点を返したが、試合は1−2でタイムアップ。敵地であと1点及ばなかった。試合後に、メルテンスがイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じている。

 同選手は「序盤は自分たちのサッカーでスタートできず、何度か困難に陥った。それでもその後は巻き返し、こういったグラウンドで戦えることを証明した。後悔の念よりも怒りを覚えている。特にこういった試合ではチャンスを生かさなければならない。PKを外してしまった」とコメント。PKの失敗で自分に対して憤慨していることを明かした。

 73分のPKシーンではキッカーを務めなかったメルテンス。「2度目のPKをディアワラに譲ったのは、彼が気持ちが入っていたからだ。これから気持ちを切り替え、インテル戦に向けてすぐに集中しなければならない」と経緯を説明し、視線を次の試合へと向けている。

 11月1日には、第4節で再びマンチェスター・Cと対戦する。メルテンスとしてはリベンジを果たし、チームを勝利に導きたいところだ。

サッカーキング

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