アシュリー・コール氏、14年以来のチェルシー復帰…アカデミーコーチに就任

2019年10月18日(金)18時49分 サッカーキング

現在時代のアシュリー・コール氏 [写真]=Getty Images

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 チェルシーは17日、元イングランド代表DFアシュリー・コールがUー15チームのコーチに就任していたことを明らかにした。

 A・コール氏は1999年にアーセナルでプロデビュー。クリスタル・パレスへのレンタル移籍から復帰後レギュラーに定着し、2003ー04シーズンのアーセナルのプレミアリーグ無敗優勝に貢献。2006年にチェルシーへ移籍。09ー10シーズンのプレミア制覇や翌10ー11シーズンのチャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトルを獲得した。

 2014年夏に長年プレーしてきたイングランドを離れ、ローマへ移籍。その後2016年にはロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍し、MLSでのプレーも経験した。今年1月にチェルシー時代のチームメイトであるフランク・ランパード監督が率いるダービーでイングランドに復帰した。同シーズン限りで契約が満了、8月に現役引退を発表していた。

 A・コール氏は「自分は今、指導者のライセンスを取得するために勉強中だ。チェルシーでは毎日指導に関わることができる。もしもこのクラブにいなければ、指導の時間を見つけることは難しかっただろうね。指導者になる方法や様々な状況で選手と話す方法を学ぶだけではなく、セッションの計画を練ったり、道具の準備をしたりといったことも学んでいるんだ」と現在の仕事についてコメントしている。

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