バンドーン「難コンディションではチャンスが生まれる。明日に期待しよう」:マクラーレン F1アメリカGP金曜

2018年10月20日(土)14時34分 AUTOSPORT web

 2018年F1アメリカGPの金曜、マクラーレンのリザーブドライバー、ランド・ノリスがフリー走行1回目で走行、12番手だった。ストフェル・バンドーンはフリー走行2回目に登場、8番手タイムをマークした。


■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン フリー走行1=−/2=8番手
 今日は忙しかったとは言えないね。FP1では僕のマシンでランドが走ったし、FP2では天候が悪くて、限られた周回数しかこなせなかった。


 それでも先日フォーミュラEのテストをしたばかりだったから、またF1マシンに慣れるための作業ができたのでそういう意味ではよかった。明日はもっと走れるといいね。


 ここは僕らにとって比較的相性がいいサーキットであるはずだ。いくつか新しいパーツも投入している。でも天気が悪かったから、新パーツの確認をするのは難しかった。


 トリッキーなコンディションだと多少チャンスが出てくると思うので、明日どういう展開になるのか見てみよう。

2018年F1第18戦アメリカGP “バリスタ”としてアロンソに飲み物を配るノリス

ランド・ノリス フリー走行1=12番手/2=−
 いい一日だった。ここを走るのは初めてだったけど、すごく楽しくてクールなコースだね。ドライコンディションだとまた全然違うんだろうな。バンピーなコースだけど、ウエットだと違うラインで走るし、バンプをあまり感じない。


 すごく滑りやすくて難しかった。でもあらゆる面でいい感触を持てた。ウエットで走るのは2度目だけど、慣れてきているよ。


 新しいトラック、初めてのコンディション、変化するコンディションのなかで新しいことを試すこと──そういったことに適応するのは簡単じゃない。それでもいいセッションだったと思う。


 走っていない時には、バリスタの仕事をしていた。チームの皆にコーヒーや紅茶を配ったよ!


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