「クラブの象徴」バルセロナがイニエスタに続きメッシに“生涯契約”を提示か

2017年10月22日(日)20時42分 サッカーキング

バルセロナの“象徴”となっているリオネル・メッシ [写真]=Getty Images

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 バルセロナがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに“生涯契約”を準備しているようだ。アメリカメディア『ESPN』が22日伝えている。

 メッシとバルセロナとの現契約は2018年6月まで。同選手は今年7月に新たな4年契約を結んだことを明らかにしていたが、未だ正式にサインはしていない模様。

 今回の報道によると、バルセロナは4年の新契約ではなく、今月6日に新契約に合意したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタと同様に、“生涯契約”をメッシにも準備する見通し。21日に行われたバルセロナのソシオ総会でオスカル・グラウCEOは、「メッシとは6月に4年契約を結んだが、クラブはさらに生涯契約をオファーするつもりだ」と明言すると、「彼は幼い時からここにいる。そして、彼はクラブの象徴だ。ここにとどまるだろう」と述べている。

 メッシは13歳でバルセロナの下部組織に加入し、17歳でトップチームデビューを果たすと、ここまで公式戦597試合で522ゴールを記録。公式戦試合数では、バルセロナで元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス(767試合)とイニエスタ(641試合)に次ぐ歴代3位となっている。

サッカーキング

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