「傷つけるつもりは…」 2試合出場停止のボヌッチが猛省「愚かな行為」
2017年10月24日(火)18時2分 サッカーキング
ボヌッチは22日に行われたセリエA第9節のジェノア戦でイタリア人DFアレアンドロ・ロージに“ひじ打ち”を見舞い、一発退場を命じられていた。これを受けて2試合の出場停止処分を科された同選手は、第10節のキエーヴォ戦ならびに第11節の古巣・ユヴェントス戦を欠場することが決まっている。
ボヌッチは「本当に愚かな行為だった」と自身のプレーを猛省し、相手選手やミランに対して謝罪の言葉を口にした。
「競り合いの時にロージの腕を振り払おうとしただけだったんだ。彼を傷つけるつもりはなかった。試合後に謝りに行ったが、彼もわかってくれたよ」
「ミランに対しては本当に申し訳なく思っている。ユヴェントスと対戦できないのは残念だが、これも運命だと思うよ。これまで以上に練習に励んで、フィールドに戻ってきたい」
また、出場停止処分に関しては「正しい評決が下されたと思う」と真摯に受け入れている。