「傷つけるつもりは…」 2試合出場停止のボヌッチが猛省「愚かな行為」

2017年10月24日(火)18時2分 サッカーキング

退場を命じられ、ピッチを後にするボヌッチ(右) [写真]=Getty Images

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 2試合の出場停止処分を受けたミランのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、退場となったシーンを振り返り、反省の言葉を残した。イタリアメディア『メディアセット』が23日付で伝えている。

 ボヌッチは22日に行われたセリエA第9節のジェノア戦でイタリア人DFアレアンドロ・ロージに“ひじ打ち”を見舞い、一発退場を命じられていた。これを受けて2試合の出場停止処分を科された同選手は、第10節のキエーヴォ戦ならびに第11節の古巣・ユヴェントス戦を欠場することが決まっている。

 ボヌッチは「本当に愚かな行為だった」と自身のプレーを猛省し、相手選手やミランに対して謝罪の言葉を口にした。

「競り合いの時にロージの腕を振り払おうとしただけだったんだ。彼を傷つけるつもりはなかった。試合後に謝りに行ったが、彼もわかってくれたよ」

「ミランに対しては本当に申し訳なく思っている。ユヴェントスと対戦できないのは残念だが、これも運命だと思うよ。これまで以上に練習に励んで、フィールドに戻ってきたい」

 また、出場停止処分に関しては「正しい評決が下されたと思う」と真摯に受け入れている。

サッカーキング

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