古巣サントスにレンタル移籍中のガビゴル、今冬にもインテル復帰か

2018年10月25日(木)15時54分 サッカーキング

去就が不透明となっているガビゴル [写真]=Getty Images

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 サントスのホセ・カルロス・ペレス会長が、ガビゴルことFWガブリエル・バルボーザの去就について言及している。24日、ブラジルメディア『O Globo』が伝えている。

 ガビゴルは、今年1月にセリエAのインテルからブラジル1部のサントスにレンタルで移籍。以降、公式戦36試合に出場し14ゴールを記録しブラジルで輝きを見せている同選手だが、レンタル期間は今年12月末までとなっており、今後の去就が不透明となっている。

 ペレス会長は以前から、同選手のレンタル期間延長に向けて交渉を行う姿勢を明らかにしていたものの、今回次のようにコメントし、交渉がうまくいっていないと語った。

「ガブリエルはインテルに所属しているし、5年契約でサインしている。インテルのオーナーはすでにガブリエルの価値が獲得時の75パーセントほどにまで落ちており、これ以上価格を下げることはできないと言ってきた。(レンタル期間延長は)非常に難しいだろう」

 ガビゴルは2016年夏にサントスからインテルへ3350万ユーロ(約44億円)の移籍金で加入。1年目は公式戦わずか10試合の出場にとどまり、昨夏にはベンフィカへレンタルで放出。そこでも公式戦5試合の出場に終わり、今年1月には古巣であるサントスへ1年レンタルで復帰していた。

サッカーキング

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