先制点のリュディガー、移籍後初得点を振り返る「運に助けられた」

2017年10月27日(金)15時9分 サッカーキング

移籍後初ゴールを決めたリュディガー [写真]=Getty Images

写真を拡大

 チェルシーは25日、カラバオ・カップ(フットボールリーグ・カップ)4回戦が行われエヴァートンと対戦。2−1で勝利し、準々決勝へと駒を進めた。先制点を決めたドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが26日、クラブ公式HPにてコメントを残している。

 試合はCKからU−21ベルギー代表MFチャーリー・ムソンダのクロスに、リュディガーのヘッドで先制点を挙げる。後半アディショナルタイム2分にブラジル代表MFウィリアンが2点目を決めて2−1で勝利を果たした。

 移籍後初ゴールとなったリュディガーは、「チェルシーで初得点をあげることができて嬉しい。得点したときは照明でボールが見えてなくて、ボールを探していたんだ。少し運に助けられたね」と得点シーンを振り返る。後半終了間際の失点については「後半は少し主導権を握られ、エヴァートンがボールをより支配し、得点を決められた」と反省した。

 さらに、この試合ではU−19ウェールズ代表MFイーサン・アンパドゥや、ブラジル人MFケネディなど若手がスタメンに名を連ねた。リュティガーはこの大会を「アンパドゥ、ムソンダ、ケネディのような若い選手にはビッグチャンスだ」と語っており「全員が高いモチベーションを保つことが勝利への近道であり、勝利を求めていかないといけない」と続け、カラバオ・カップをチーム全員で戦うことを誓った。

 なおチェルシーはカラバオ・カップ準々決勝で、ボーンマスと対戦することが決定している。

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ