エメリがファンに暴言を吐いた主将のジャカに言及「話し合わなくては…」
2019年10月28日(月)18時15分 サッカーキング
アーセナルのウナイ・エメリ監督が、プレミアリーグ第10節のクリスタル・パレス戦で、途中交代の際にファンに暴言を吐いたスイス代表MFグラニト・ジャカに言及した。28日、イギリス紙『BBC』が報じている。
アーセナルは27日、ホームでクリスタル・パレスと対戦。試合開始からすぐに2点を先取するも、その後2失点を喫し、結果的には2ー2の引き分けに終わった。チームが勝ち点3を逃してしまった中、この試合で問題となったのは、今季から主将を務めるジャカのある言動だ。61分に途中交代でピッチを退く際、ファンからブーイングを浴びると、スタンドに向かって暴言を吐いたのだ。
エメリ監督は試合後、ジャカについて問われると、こう述べた。
「彼は間違っていた。間違っていたよ。彼とはあの反応について、落ち着いて話す必要がある」
「私たちはクレバーでいて、プレッシャーの下でも気持ちをはっきりと持つための習慣を作らなければならない。ハートとともにプレーし、難しい時間には熱くなってしまうこともあるが、心はクレバーでなければならないんだ」
また、ジャカがキャプテンを続けるかどうかについて問われると、
「今はそれについて話すべき時ではない。まずは彼やクラブと話したいし、それについて話す前に一度落ち着きたいんだ」
と、結論は出さなかった。
アーセナルは30日にカラバオカップ4回戦のリヴァプール戦をアウェーで、11月2日にプレミアリーグ第11節のウルヴァーハンプトン戦をホームで戦う。
アーセナルは27日、ホームでクリスタル・パレスと対戦。試合開始からすぐに2点を先取するも、その後2失点を喫し、結果的には2ー2の引き分けに終わった。チームが勝ち点3を逃してしまった中、この試合で問題となったのは、今季から主将を務めるジャカのある言動だ。61分に途中交代でピッチを退く際、ファンからブーイングを浴びると、スタンドに向かって暴言を吐いたのだ。
エメリ監督は試合後、ジャカについて問われると、こう述べた。
「彼は間違っていた。間違っていたよ。彼とはあの反応について、落ち着いて話す必要がある」
「私たちはクレバーでいて、プレッシャーの下でも気持ちをはっきりと持つための習慣を作らなければならない。ハートとともにプレーし、難しい時間には熱くなってしまうこともあるが、心はクレバーでなければならないんだ」
また、ジャカがキャプテンを続けるかどうかについて問われると、
「今はそれについて話すべき時ではない。まずは彼やクラブと話したいし、それについて話す前に一度落ち着きたいんだ」
と、結論は出さなかった。
アーセナルは30日にカラバオカップ4回戦のリヴァプール戦をアウェーで、11月2日にプレミアリーグ第11節のウルヴァーハンプトン戦をホームで戦う。