今季初めて2試合連続で勝利逃すも…アルテタ監督「落ち込んでいる暇はない」

2022年10月28日(金)12時15分 サッカーキング

アーセナルを率いるアルテタ監督 [写真]=Getty Images

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 アーセナルのミケル・アルテタ監督は、0−2で敗れたPSV戦を終えて心境を語った。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 シーズン開幕から好調を維持し、ヨーロッパリーグ(EL)でも開幕戦から4連勝を記録していたアーセナル。オランダの地に乗り込んだ今節は、引き分け以上の結果でグループ首位通過を確定できる状況だったものの、前半からPSVに攻め込まれると、後半には途中出場のルーク・デ・ヨングの活躍で2ゴールを奪われる結果に。その後も度々ゴールを脅かされ、公式戦では10試合ぶりの黒星、そしてプレミアリーグのサウサンプトン戦に続き、今季初めて2試合連続で勝利を逃すこととなった。

 完敗を振り返って「がっかりしているよ」と話したアーセナルを率いるアルテタ監督だが、その視線は早くも30日のノッティンガム・フォレスト戦に向いている様子。公式戦3試合ぶりとなる勝利、そしてEL決勝トーナメントにストレートインできるグループステージ首位通過へ、改善の必要性を口にした。

「ヨーロッパの舞台ですべての試合に勝つのは本当に難しいことだ。我々はとても良いポジションにいる。今夜は残念だったが、落ち込んでいる暇はないんだ。行動を起こさなければいけない。日曜日には本当に大事な試合があって、それからチューリッヒ戦を見据えるよ」

「我々は、今日の自分たちよりもはるかに良くならなければいけない。相手が何をしようとしていたか分かっていたが、我々はいくつかのアクションの仕方も戦い方も、十分ではなかったんだ」

サッカーキング

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