終了間際に失点も…ローマ指揮官、ナポリ戦を振り返り「改善が必要」

2018年10月29日(月)17時38分 サッカーキング

ナポリ戦を振り返るディ・フランチェスコ監督 [写真]=Getty Images

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 ローマのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督がドローに終わったナポリ戦について振り返った。公式HPにコメントしている。

 ローマはセリエA第10節に敵地でナポリと対戦。14分にイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが先制するものの、90分にベルギー代表FWドリース・メルテンスに同点ゴールを決められて1−1のドロー決着となった。

 終了間際に勝ち点2を取りこぼしたローマ。指揮官は試合を振り返って「試合の展開を考えれば、ナポリが最後に引き分けなければならない状況であったが、90分に追い付かれたことには失望した」とコメント。同監督は続けて「最も難しかったのは、試合のリズムを守りながら有利に試合を進めていくことだった」と振り返っている。

 勝利できなかった点に「私たちは多くの分野で改善が必要」と語るディ・フランチェスコ監督。選手たちへ「リーグで結果が得られないとき、選手は本当の決意と、それを肯定的なものと捉えてよりよくプレーするという欲望を試合に出してほしい」と口にした。

サッカーキング

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