チーム崩壊の兆し? ラカゼット、エメリとジャカ批判のインスタ投稿に“いいね!”

2019年10月30日(水)10時32分 サッカーキング

C・パレス戦でケガから復帰も不発に終わったラカゼット [写真]=Getty Images

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 アーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットは、現在のチーム状況を好ましく思っていないようだ。28日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。

 アーセナルは27日に行われたプレミアリーグ第10節でクリスタル・パレス戦と対戦。ホームで2ー2の引き分けに終わった試合では、ピッチ上のパフォーマンスだけではなく、主将のスイス代表MFグラニト・ジャカの振る舞いが批判の対象に。同選手は61分に途中交代でピッチから退いた際、ブーイングを浴びせたファンに対して暴言を吐き、試合後にはウナイ・エメリ監督から行為を咎められていた。

 そして試合後、とあるアーセナルサポーターが、Instagramにアーセナルを批判する内容を投稿。『エミレーツ・スタジアム』内で撮影した両手の中指を立てている写真を添えて、「悪いがこうするしかない。エメリ、あんたのことは庇っていたけど、もうたくさんだ。ジャカもとっとと消え失せろ。二度とアイツをアーセナルのトップチームで見たくねえ」と綴った。この投稿には5万人以上が“いいね!”を押しているが、どうやらラカゼットもその投稿に“いいね!”を押した一人だったようだ。

 プレミアリーグで勝ち切れない試合が続くアーセナルは、4勝4分2敗の現在5位。4位のチェルシーとは、勝ち点差「4」を付けられている。今後も難しい試合が続く中、采配で批判されることも多いエメリ監督は、ピッチ内外の不協和音が表面化し始めたこの状況を乗り越えられるのだろうか。

サッカーキング

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