香川真司、アシスト記録もミドルシュートに課題「打ち切れる力を」
2017年11月2日(木)19時0分 サッカーキング
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節が11月1日に行われ、MF香川真司が所属するドルトムントはAPOELと対戦。1−1のドローに終わり、GS突破が絶望的な状況に追い込まれた。フル出場を果たし、先制点をアシストした香川が試合後の取材に応じている。
「勝たなければいけなかった」と振り返った香川は、守備的な戦術を採用した相手に難しさを感じていたという。同時に「やり続けていればスペース、隙が生まれるというのは感じ取れていた」と辛抱強さがゴールにつながったと語っている。
「左サイドでのボール回しがうまくいっていので、僕もそこに入りたいと思っていました。ただ、あまり入り過ぎずにうまく良いポジションを取ることを意識していた中で、素晴らしいボールが来ていいパスを出せた。リスクを高めて前線に入り込んでいかないと相手の陣形も崩れないので、そういう意味では素晴らしい崩しだったと思います」
また、香川は「ミドルシュートは、なかなか難しい」と苦笑まじりに課題を語っている。
「最低でも枠を捉えないといけないですし、後半の時間帯で打ち切れる力を身に着けていかないといけない。ただ、あそこでシュートを選択することが何より大事。自分はエリア内に入れれば、得点できる感覚は強いので、そこに早く持っていけるようにいろいろなことを想定していきたい。もちろんシュートの練習も必要ですけどね」
ドルトムントは次節、21日に決勝トーナメント進出を決めているトッテナムと対戦。リーグ戦では4日にバイエルンとの首位攻防戦が予定されている。
「勝たなければいけなかった」と振り返った香川は、守備的な戦術を採用した相手に難しさを感じていたという。同時に「やり続けていればスペース、隙が生まれるというのは感じ取れていた」と辛抱強さがゴールにつながったと語っている。
「左サイドでのボール回しがうまくいっていので、僕もそこに入りたいと思っていました。ただ、あまり入り過ぎずにうまく良いポジションを取ることを意識していた中で、素晴らしいボールが来ていいパスを出せた。リスクを高めて前線に入り込んでいかないと相手の陣形も崩れないので、そういう意味では素晴らしい崩しだったと思います」
また、香川は「ミドルシュートは、なかなか難しい」と苦笑まじりに課題を語っている。
「最低でも枠を捉えないといけないですし、後半の時間帯で打ち切れる力を身に着けていかないといけない。ただ、あそこでシュートを選択することが何より大事。自分はエリア内に入れれば、得点できる感覚は強いので、そこに早く持っていけるようにいろいろなことを想定していきたい。もちろんシュートの練習も必要ですけどね」
ドルトムントは次節、21日に決勝トーナメント進出を決めているトッテナムと対戦。リーグ戦では4日にバイエルンとの首位攻防戦が予定されている。