なでしこジャパンの池田監督、パリ五輪最終予選・北朝鮮戦に向けて決意…「情報収集をしっかりしたい」
2023年11月2日（木）21時17分 サッカーキング
ウズベキスタンで行われていた『女子オリンピック（五輪）サッカートーナメント・パリ2024』のアジア2次予選を首位で突破した日本女子代表（なでしこジャパン）の池田太監督が2日、帰国直後の成田で取材に応じ、来年2月に行われる最終予選に向けた決意を口にした。
2大会連続6度目の五輪出場を目指す日本は、アジア2次予選C組を3戦全勝、グループ首位で突破した。池田監督は3試合を総括し、「しっかりとグループ首位で2次予選を突破して、来年2月の最終予選に駒を進められたことを嬉しく思います。ハードな中でも、選手たちはしっかり戦ってくれました」と安堵の表情を浮かべた。
最終予選では、B組1位の北朝鮮とホーム＆アウェイ方式で対戦する。難敵との最終決戦に向け、池田監督は「相手が決まり、身が引き締まる思いですし、まずは情報収集をしっかりして、どのように戦うかを準備していきたいと思います」とコメント。
チームは異なるものの10月に行われたアジア競技大会でも対戦した北朝鮮の印象については「年齢的にも若く、対人に強いチームだと思います」と分析し、「一人ひとりのパワーやスピード、ゴールに向かう推進力が強みのチームなので、その対策を考えて、対応していきたいです」と話した。
そして、今後に向けて「今年最後の活動が残っているので、またそこでみんなとパリ五輪へ向け、決意を固めて、最終予選をしっかり勝ち上がって、パリへの切符を手にしたいと思います」と、決意を語った。
今後、なでしこジャパンは11月27日から12月7日まで年内最後の海外遠征を行い、2024年2月24日、28日にホーム＆アウェイ方式で行われる北朝鮮との最終予選に臨む予定となっている。
2大会連続6度目の五輪出場を目指す日本は、アジア2次予選C組を3戦全勝、グループ首位で突破した。池田監督は3試合を総括し、「しっかりとグループ首位で2次予選を突破して、来年2月の最終予選に駒を進められたことを嬉しく思います。ハードな中でも、選手たちはしっかり戦ってくれました」と安堵の表情を浮かべた。
最終予選では、B組1位の北朝鮮とホーム＆アウェイ方式で対戦する。難敵との最終決戦に向け、池田監督は「相手が決まり、身が引き締まる思いですし、まずは情報収集をしっかりして、どのように戦うかを準備していきたいと思います」とコメント。
チームは異なるものの10月に行われたアジア競技大会でも対戦した北朝鮮の印象については「年齢的にも若く、対人に強いチームだと思います」と分析し、「一人ひとりのパワーやスピード、ゴールに向かう推進力が強みのチームなので、その対策を考えて、対応していきたいです」と話した。
そして、今後に向けて「今年最後の活動が残っているので、またそこでみんなとパリ五輪へ向け、決意を固めて、最終予選をしっかり勝ち上がって、パリへの切符を手にしたいと思います」と、決意を語った。
今後、なでしこジャパンは11月27日から12月7日まで年内最後の海外遠征を行い、2024年2月24日、28日にホーム＆アウェイ方式で行われる北朝鮮との最終予選に臨む予定となっている。
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