長引く不振に苦しむドルトムント、監督はバイエルン戦での必勝誓う

2017年11月3日(金)10時24分 サッカーキング

ドルトムントを率いるボス監督 [写真]=Getty Images

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 ドルトムントは4日にブンデスリーガ第11節でホームにバイエルンを迎える。指揮官のピーター・ボス監督は、長引く不振から脱却するにはバイエルン戦での勝利が不可欠と考えているようだ。2日付のドイツメディア『スポーツビルト』が伝えている。

 1−1の引き分けに終わった1日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節アポエル戦後、ボス監督は「(周囲の)我々に対する失望については理解している。何故なら我々は勝たなければならなかったからだ」と語り、決勝トーナメント進出が絶望的となったことを悔やんだ。

 CLに加えて、ブンデスリーガでも前節まで3試合連続未勝利。首位の座をバイエルンに明け渡した。「今の状況は非常に難しい。我々は勝利を必要としている」とチーム状況について語った指揮官は、バイエルン戦の勝利こそが現状を好転させる最良の薬であると見ている。

「相手よりも一日だけ準備の時間が少ない」とボス監督も指摘するように、日程面でバイエルンのほうがやや有利な状況となっている。それでも、バイエルン撃破は十分に可能だと同監督は考えているようだ。「自分達が良い選手をそろえたチームであることは分かっている。彼らが自信を持ってプレーすることができれば、再び元の状態にもどるはずだ」とコメントし、気持ちの切り替えて本来の実力を発揮できるかがバイエルン戦でのカギになると考えていることを明かした。

(記事/Footmedia)

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