ナポリの”新星”クヴァラツヘリア、プレミア強豪2クラブから関心か…今季ここまで8G10A

2022年11月3日(木)19時1分 サッカーキング

ナポリで活躍中のFWクヴァラツヘリア [写真]=Getty Images

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 ナポリに所属するジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアに対し、プレミアリーグの強豪2クラブが関心を寄せているようだ。2日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 現在21歳のクヴァラツヘリアはディナモ・トビリシ(ジョージア)の下部組織出身。ルスタヴィ(ジョージア)、ロコモティフ・モスクワ(ロシア)、ルビン・カザン(ロシア)、ディナモ・バトゥミ(ジョージア)でのプレーを経て、今夏にナポリへ完全移籍で加入した。加入後瞬く間に定位置を掴み、ここまで公式戦17試合の出場で8ゴール10アシストを記録。セリエAで首位を快走する好調のチームを牽引している。

 すでにマンチェスター・Cやレアル・マドリードからの関心も伝えられているクヴァラツヘリア。今回の報道によると、チェルシーとリヴァプールも同選手の獲得に興味を示しているようだ。現時点では具体的な動きは見られないものの、両クラブは今後もクヴァラツヘリアの動向を注視していくものと見られている。

 ナポリ側にクヴァラツヘリア売却の意思はなく、来年1月の冬の移籍市場で同選手が他クラブへ移籍する可能性は限りなく低いと見られている。なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、仮にクヴァラツヘリアが他クラブへ移籍する場合、ナポリは移籍金を1億ユーロ(約145億円)程度に設定する可能性が高いと指摘している。

 好調ナポリを牽引するクヴァラツヘリア。今後の同選手の活躍と、他クラブの動向に注目が集まる。

サッカーキング

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