現役続行? アラダイス氏が米代表監督就任に意欲「楽しみにしている」
2017年11月10日(金)12時28分 サッカーキング
2016ー17シーズン限りでクリスタル・パレスの指揮官を辞任していた“ビック・サム”ことアラダイス氏は、同時に監督業からの引退を表明していた。
しかし、同メディアによるとアラダイス氏は、10月にブルース・アリーナ監督が辞任して以降、空席となっているアメリカ代表監督の就任に意欲を示しているとのこと。
アメリカ代表は2018 FIFAワールドカップ ロシア北中米カリブ海予選で5位に終わり、本戦出場を逃した。1月にはサッカー協会の会長選挙が行われる予定だが「選挙が行われるようだね。新しい会長が決まったその時、アメリカと話す機会を楽しみにしているよ」とアラダイス氏はコメント。
さらに「代表チームはプレミアリーグのチームを率いるのとは全く異なる。1年に約10試合が行われ、選手やその他の状況を見るための時間が膨大にある」と、代表チームでの監督業続行の意思を明らかにした。