レアル、37歳の元オランダ代表正守護神に興味? 今冬の獲得の可能性も

2019年11月10日(日)23時49分 サッカーキング

エヴァートンのステケレンブルフ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードがエヴァートンの元オランダ代表GKマールテン・ステケレンブルフの獲得に興味を示しているようだ。イギリス紙『フットボール・インサイダー』が10日に伝えている。

 今夏第2GKだったコスタリカ代表GKケイラー・ナバスをパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍させたレアルは、代役としてそのPSGからフランス代表GKアルフォンス・アレオラを1年間のレンタルで獲得した。しかしそのアレオラがレンタル期間終了後にチームを離れることが既定路線であるため、控えGKを務められる選手を探している模様で、エヴァートンで今シーズン公式戦の出場がない同選手に目を付けたようだ。

 エヴァートンは今夏、ハダースフィールドからデンマーク代表GKヨナス・レスルを第2GKとして獲得。またステケレンブルフとの契約が来夏で満了することから、今冬の移籍市場を同選手を売却できる最後のチャンスと捉えており、放出に前向きの姿勢を見せているという。

 アヤックスの下部組織出身のステケレンブルフは、長年同クラブでプレーした後2011年にローマへ移籍。その後フルアムやモナコ、サウサンプトンを経て2016年にエヴァートンへ加入した。オランダ代表としても56試合に出場、2010 FIFAワールドカップでは準優勝したチームの正守護神を務めた。

サッカーキング

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