最終予選も折り返し地点、吉田麻也「ようやく盛り返した」…セットプレーには歯がゆさ

2021年11月12日(金)2時26分 サッカーキング

吉田麻也 [写真]=JFA

写真を拡大

 日本代表DF吉田麻也が、11日に行われたFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選・グループB第5節ベトナム戦を振り返った。

 日本代表は17分に伊東純也が挙げた先制点を守り切って辛くも1−0で勝利し、最終予選3勝目となった。試合後、オンラインでのメディア対応を行なった吉田は、試合を総括して次のように語っている。

「(試合前に)アクシデントもあったし、うまくいかない部分ももちろんありました。ただ、勝ち点3を取ることは最低限の課題だったので、一つクリアした部分で、そこは一番ホッとしている部分ではあります。だけど、この2試合は確実に勝ち点3を取って、勝ち点6を積み上げたいと思っていたので、まだ前半が終わったというところ。後半戦に向けて、またいい準備をしないといけないと思います」

 日本は集中した守りでベトナムに決定機を作らせなかった一方、攻撃面では攻めあぐねる苦しい展開に。特にセットプレーを生かしきれないことについて、吉田は歯がゆさを感じているようだ。

「デザインした形はいくつか持っていたんですけど、うまくいかなかったのと、一番は点が入る雰囲気が足りないのかなと思います。そこは改善しないといけないとずっと思っているんですけど。1−0とかでリードしている時間が長いときに、追加点がセットプレーで取れると本来、楽になると思うので、何とかしないといけないと思います。ただ、どうするのかを見出せていない状況ですね」

 日本代表が勝利した一方、首位サウジアラビア代表と2位オーストラリア代表の直接対決はスコアレスドローで決着。また、オマーン代表が中国代表と引き分けたことで、日本代表は単独3位に浮上した。

「今日勝って、勝ち点を詰められたのはよかったと思います。予選の最後まで厳しい戦いになると思いますけど、ここでどこかが取りこぼせば大きく流れが変わる状況まで盛り返してきたので、(天王山のドロー決着は)僕らにとってはよかったとは正直に思います。一進一退の攻防が続くと言いますか、どのチームも一つのミスで大きく状況が変わってしまうというのは僕らも変わらないので、勝ち点を積み上げていくしかないと思います」

「一つ勝ったこと、乗り越えたことは確実にチームの血肉になると思っていますし、オマーンにも、上2つにもプレッシャーもかけられる状態になり、他力ではなく自分たち次第で、今後順位を塗り替えられるところまで、ようやく盛り返したなと思います」

 16日にはアウェイでオマーン代表と対戦。試合終了直後のTVインタビューでは「ブラジルと戦うつもりで戦う」とコメントしていた吉田は、最終予選の初戦で敗れた相手とのリベンジマッチに向けての意気込みを改めて示している。

「一つは初戦で負けている相手なので、もちろん2回負けるわけにはいかない。このシリーズの後半戦、確実に勝って勝ち点3を取って上のチームにプレッシャーを与えないといけないと思っています。(TVでブラジルを引き合いに出したのは)それくらいの気持ちで戦わないといけないですし、初戦に不十分だった精神的な準備を高める意味にもそういう風にテレビでは言いました。決してオマーンを過小評価してはいけないですし、自分たちに対しても過小評価するべきではない。自信を持って次の2戦目に挑みたいと思います」

サッカーキング

「最終予選」をもっと詳しく

「最終予選」のニュース

「最終予選」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ