仏代表デビューのエンゾンジ、プレミア復帰願望を明かす「愛している」

2017年11月14日(火)17時6分 サッカーキング

先日のウェールズ戦で代表デビューを果たしたエンゾンジは将来的なプレミアリーグ復帰願望を明かした [写真]=Getty Images

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 セビージャに所属するフランス代表MFスティーヴン・エンゾンジが、将来的にプレミアリーグに復帰する可能性について言及した。スペイン紙『エスタディオ・デポルティボ』がインタビュー内容を伝えている。

 2日にフランスサッカー連盟(FFP)が発表した、国際親善試合に向けたフランス代表メンバー24名に名を連ね、同代表初招集となったエンゾンジ。

 近年、評価を高めるエンゾンジは2009年にブラックバーンに加入し、その後ストークへと活躍の場を移した同選手は新天地で評価を高め、2015年にセビージャへとステップアップを果たした。

 今夏には母国の強豪パリ・サンジェルマンが獲得に乗り出すなど、さらなるビッグクラブへの移籍の噂が絶えないエンゾンジだが飛躍を遂げたプレミアリーグに特別な思い入れがあるようだ。

「僕はプレミアリーグを愛している。イングランドのサッカーが本当に好きなんだ。あそこは僕が選手として飛躍を遂げた場所だからね。とても素晴らしい時間を過ごしたよ。将来的には何が起こるかわからないんだ」

 将来的なプレミアリーグへの復帰願望を明かしたエンゾンジは、先日のウェールズ戦で果たした自身の代表デビューについても触れ「代表デビュー? セビージャで僕はいいプレーをしていると感じているけど、メンバーには質の高い選手が多い。もし代表チームに選出されなくても文句は言えないんだ。多くの優秀な選手たちとの競争があるからね」と、自身のプレーに手応えを感じながらも、謙虚な姿勢を示した。

サッカーキング

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