負傷者続出のレアルに懸念材料…S・ラモス、内転筋の問題で代表を離脱

2018年11月16日(金)17時47分 サッカーキング

クロアチア代表戦にフル出場したセルヒオ・ラモス(中央) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

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 スペインサッカー連盟(RFEF)は15日、同国代表DFセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)がチームを離脱し、18日に行われるボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表との国際親善試合を欠場すると発表した。

 S・ラモスは15日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ4のクロアチア代表戦にフル出場。2−2の同点となるゴールをPKで決めた。しかし同選手は内転筋に問題を抱えているとのことで、18日にスペインのラス・パルマスで行われるボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表戦には出場しないことが決まった。

 具体的な負傷状況は明かされていないものの、S・ラモスの代表離脱を伝えたスペイン紙『アス』は「レアル・マドリードにとって、もう一つのビハインド」と記した。同クラブは負傷者が続出しており、スペイン人DFナチョ・フェルナンデスや同DFセルヒオ・レギロンが離脱を強いられている。

 フランス代表DFラファエル・ヴァランやブラジル代表DFマルセロ、スペイン代表DFダニエル・カルバハルらは負傷からの復帰を目指してトレーニングに合流しているものの、まだ万全の状態ではない。苦しい台所事情にあって、S・ラモスが離脱を強いられることとなれば大きな痛手だ。

 レアル・マドリードの次戦は国際Aマッチウイーク明けの24日、リーガ・エスパニョーラ第13節でエイバルとのアウェイゲームに臨む。

サッカーキング

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