チェルシー残留を強調するバチュアイ「このクラブが大好きだ」

2019年11月18日(月)13時41分 サッカーキング

チェルシーでプレーするバチュアイ [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するベルギー代表FWミシー・バチュアイがクラブ愛を語った。17日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 現在26歳のバチュアイは2016年夏にマルセイユからチェルシーへ加入し、1年目はプレミアリーグで20試合出場5得点を記録した。しかし、2018年1月からはドルトムント、バレンシア、クリスタル・パレスへのレンタル移籍を経験し、今夏チェルシーに復帰した。

 今季はここまで公式戦11試合の出場で5ゴール2アシストを記録しているバチュアイだが、プレミアリーグやチャンピオンズリーグでの先発出場はまだない。一部報道では出場機会を増やすため来年1月の移籍市場での退団を考慮に入れていることが報じられていた。しかし、同選手は次のようにチェルシーを離れるつもりがないことを明かしている。

「これまで一度も先発の第一候補となったことはないが、チェルシーがホームと感じられる僕のクラブだ。僕はこのクラブのことが大好きだ」

「若い時に規律の問題があったことは事実だよ。でも若い時は誰だってそういう時があるだろ?26歳となった今は、トレーニングを取り組んで試合に向けて準備していくように変わることができた」

 チェルシーではイングランド代表FWタミー・アブラハムが第12節終了時点で10得点を挙げ、得点ランキングでは2位にランクイン。同選手の活躍により、出場機会が限られているバチュアイだが、これからも同クラブでプレーしていくことを強調している。

サッカーキング

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