首位バルサと10ポイント差のレアル、ジダン監督は「最後まで戦い続ける」

2017年11月19日(日)16時24分 サッカーキング

勝ち点差「10」で首位バルセロナを追いかけるレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードを率いているジネディーヌ・ジダン監督が、18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節アトレティコ・マドリード戦を振り返りインタビューに応えた。同日クラブ公式サイトが伝えている。

 同じ街のライバルの直接対決はお互い最後までゴールを奪えずスコアレスドローという結果。ジダン監督はワンダ・メトロポリターノ(アトレティコ・マドリードの本拠地)の記者会見場で“マドリードダービー”を次のように分析した。

「我々はゴールを欠いたが非難してはならない。我々は素晴らしい試合をやったし、もっと良い結果で終わるに値したからね。歩んでいる道はいいものだ。もっと良い結果で終わるにふさわしかったから、選手たちの頑張りを気の毒に思っている。今日、我々がゴールを欠いたのは間違いないが、他の試合はそうではなかった」

 リーガ優勝争いに関しては次のように述べた。

「(リーグ優勝は)遠いとは思っていない。まだたくさんの試合があるし、多くの勝ち点が残っているからね。勝ち点10差は大きなものだがこの状況は変わるだろう。バルセロナが常に勝ち点を獲れるわけではないだろうし、我々はそこにつけこまなければならない」

「私はリーガ優勝を逃したという印象は持っていない。私が監督に就任した時、バルセロナと勝ち点10差あったが、最後は勝ち点1差で終わったしね。我々は仕事に取り組み最後まで戦い続けるつもりだ」

 レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第12節終了時点で7勝3分け2敗で勝ち点「24」の3位。首位バルセロナとは10ポイント差をつけられている。

サッカーキング

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