幼少期は“意外”な選手に憧れたラッシュフォード「ゴールと同じくらい…」
2017年11月20日(月)8時1分 サッカーキング
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、幼少期に憧れていた選手を明かしている。イギリスメディア『スカイスポーツ』が、19日に報じた。
8歳からマンチェスター・Uに所属しているラッシュフォードにとって、憧れの選手は当然ながら同クラブのOBでもあった。しかし、同選手が挙げた名前を事前に予想できた人はそう多くなかったかもしれない。
その選手とは、アメリカ代表GKティム・ハワード。2003年から2006年までマンチェスター・Uに在籍したハワードは、移籍初年度の2003−04シーズンに正GKとして活躍を見せた。しかし、その後は安定感を欠いたプレーが増え、徐々に出場機会を失ってしまう。同選手がプレミアリーグ屈指のGKとしての評価を確立するのは、2006年にエヴァートンへと移籍してからのことだった。
それでも、ラッシュフォードにはマンチェスター・Uのゴールを守るハワードの姿が強く印象に残っていたようで、その尊敬の念を次のように語っている。
「相手の決定機をセービングしたときには、ゴールを決めたときと同じくらいの興奮を味わえるんだ。ティム・ハワードは僕のアイドルだった。子供の頃は彼の小さなシャツも持っていたよ」
また、ラッシュフォードは試合中にキーパーグローブを外に出す役割の人間が必要になったとしたら、自身がその第一号になるだろうと語っている。
「目の前で試合が行われていて、僕がそれを見ていたとするだろう。そうしたら…僕はいつの日かグローブを手に入れるつもりだよ!」
現在のラッシュフォードはアタッカーとして、チームに得点をもたらすためのプレーを続けている。だが、幼少期はそれとは正反対の役割に憧憬を抱いていたようだ。
8歳からマンチェスター・Uに所属しているラッシュフォードにとって、憧れの選手は当然ながら同クラブのOBでもあった。しかし、同選手が挙げた名前を事前に予想できた人はそう多くなかったかもしれない。
その選手とは、アメリカ代表GKティム・ハワード。2003年から2006年までマンチェスター・Uに在籍したハワードは、移籍初年度の2003−04シーズンに正GKとして活躍を見せた。しかし、その後は安定感を欠いたプレーが増え、徐々に出場機会を失ってしまう。同選手がプレミアリーグ屈指のGKとしての評価を確立するのは、2006年にエヴァートンへと移籍してからのことだった。
それでも、ラッシュフォードにはマンチェスター・Uのゴールを守るハワードの姿が強く印象に残っていたようで、その尊敬の念を次のように語っている。
「相手の決定機をセービングしたときには、ゴールを決めたときと同じくらいの興奮を味わえるんだ。ティム・ハワードは僕のアイドルだった。子供の頃は彼の小さなシャツも持っていたよ」
また、ラッシュフォードは試合中にキーパーグローブを外に出す役割の人間が必要になったとしたら、自身がその第一号になるだろうと語っている。
「目の前で試合が行われていて、僕がそれを見ていたとするだろう。そうしたら…僕はいつの日かグローブを手に入れるつもりだよ!」
現在のラッシュフォードはアタッカーとして、チームに得点をもたらすためのプレーを続けている。だが、幼少期はそれとは正反対の役割に憧憬を抱いていたようだ。