コンテ監督、トッテナムでのリーグ初勝利に歓喜「満足しなければならない」

2021年11月22日(月)6時1分 サッカーキング

トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、21日に行われたプレミアリーグ第12節のリーズ戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が試合後にコメントを伝えている。

 トッテナムは44分、ダニエル・ジェームズのゴールでリーズに先制を許すと、58分にピエール・エミール・ホイビュルクの得点で同点に追いつく。トッテナムは69分にセルヒオ・レギロンの加入後初ゴールで勝ち越しに成功。そのまま試合は終了して、2−1でトッテナムがリーズに勝利した。

 この結果、トッテナムはコンテ体制でのリーグ戦初勝利を収めて4試合ぶりの白星を飾った。試合後、コンテ監督は「前半は我々よりも彼らの方が優れたプレーをし、対人で勝ち、試合をリードし、ボールを支配していた。だから我々は非常に苦労した。ファンは我々の前半に満足していなかったし、私もそう思う」と前半を振り返った。

 コンテ監督は後半について「後半は戦術的にプランを変更し、ピッチ全てのエリアでプレッシャーをかけ始めた。勝つことができたのは私と選手が前半と後半で異なる戦い方を持ち合わせているからだ」と振り返った。

 また同監督は「選手たちはまだまだ改善の余地があると言っているが、私は満足している。我々はこの勝利を必要としていたから、重要な勝利であることは間違いない」として「リーズやマルセロ・ビエルサ監督と対戦することは簡単なことではないから、我々は満足しなければならない。ただ、今日の勝ち点3は残りのシーズンのための勝ち点に過ぎない」と語った。

サッカーキング

「トッテナム」をもっと詳しく

「トッテナム」のニュース

「トッテナム」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ