ジェノアでの初陣は黒星…シェフチェンコ監督「難しい試合になることは分かっていた」

2021年11月22日(月)18時8分 サッカーキング

ジェノアのシェフチェンコ監督 [写真]=Getty Images

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 ジェノアのアンドリー・シェフチェンコ監督が、リーグ戦について言及した。21日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 今月7日にジェノアの指揮官に就任したシェフチェンコ監督は、21日にセリエA第13節ローマ戦で初陣を迎えた。しかし、結果は途中出場した18歳のガーナ人FWフェリックス・アフェナ・ギャンの2得点によって0−2で敗戦。試合を終えた同監督は、以下のように振り返っている。

「非常に難しい試合になることは分かっていた。集中力と組織力は見られたが、交代策が今日の違いを生み出した。我々は多くの選手を欠いており、治療室からの情報では、少なくともあと1週間は今いる選手たちと一緒にトレーニングすることになるだろう」

「チームの姿勢は素晴らしく、スペースを狭くしてボールを奪い合う堅実さと団結力が見られた。しかし、我々に足りなかったのはゲームをコントロールする方法であり、もっと何かを与えなければならない。特にチームが前を向いた時、より得点のチャンスを作ることができたはずだ」

「これがスタートであり、もっと改善する必要がある。今いる選手とその特徴を考えれば、3人のディフェンスを並べることがベストな選択だと思うが、それは今後の課題だ。ただ、ファンの皆さんには感謝したい。私たちに多くのサポートをしてくれ、今夜も後押ししてくれたからだ」

 ジェノアの次戦は28日、第14節ウディネーゼ戦。果たしてシェフチェンコ監督は新天地での初勝利を掴めるのか、注目が集まる。

サッカーキング

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