19/20フォーミュラE第2戦:BMWワン・ツーから一転。ギュンターがペナルティで降格。バンドーンが2戦連続の3位に

2019年11月24日(日)3時30分 AUTOSPORT web

 サウジアラビア・ディルイーヤを舞台にダブルヘッダーで開催された19/20フォーミュラE。23日に行われた第2戦の正式結果が発表され、2位を獲得したマキシミリアン・ギュンター(BMW i アンドレッティ・オートスポーツ)に24秒追加のペナルティが科され11位に降格となった。


 アレクサンダー・シムズがポール・トゥ・ウインで完勝した第2戦ディルイーヤ。チームメイトのギュンターも2位に入り、BMW i アンドレッティ・オートスポーツがワン・ツー・フィニッシュを達成した。


 しかし、セーフティカーランが終了した際のアクティベーションゾーン通過で、優勝をしたシムズをはじめ、多くのドライバーが審議対象となっていた。


 シムズはおとがめなしで初優勝となったが、2位に入ったギュンターにはセーフティカーラン中にディ・グラッシを交わしたと判断され、決勝結果に24秒追加のペナルティが科せられた。


 初表彰台獲得を喜んでいたギュンターだったが11位に降格。ディ・グラッシ以下が繰り上がり、バンドーンは2戦連続で3位となった。


 また、7位に入ったニック・デ・フリース(メルセデス・ベンツEQ・フォーミュラEチーム)も24秒追加のペナルティに加え、技術違反でさらに5秒追加が科せられた。8位のオリバー・ターベイ(NIO 333レーシング)は失格処分が下されている。


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