就任後初黒星のソラーリ監督、完敗認める「彼らはとても良かった」

2018年11月25日(日)12時38分 サッカーキング

初黒星喫したサンティアゴ・ソラーリ監督 [写真]=Getty Images

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 24日にリーガ・エスパニョーラ第13節が行われ、レアル・マドリードは敵地でエイバルに0−3で敗れた。就任後初黒星を喫したサンティアゴ・ソラーリ監督は、試合後の会見で完敗であったことを認めている。クラブ公式サイトが伝えている。

「様々なことが起こったが、主にエイバルがいい試合をやり、我々が全くうまくできなかったということだ。ゴールを決めるチャンスがあったができなかった。そして彼らは我々が修正しなければいけないCKからの素早いカウンターでゴールを決め、2点目は我々にとって大ダメージとなった」

「エイバルは気合を入れて臨んできたしそれが分かった。彼らがとてもいいプレーをやったよ。一方、我々はそのレベルのプレーができなかった。彼らは本当にいい試合をやった。祝福しなければいけない」

「(選手に)責任や攻めることをするつもりは全くない。我々はよくなかったし、修正しなければいけないことがあるのを分かっている。いい試合ができなかったから立て直さなければいけないね」

「我々は4連勝を成し遂げて来た。ポジティブな兆候があり、いいパフォーマンスをしていたから、それを再び取り戻す必要がある」

「選手の姿勢に不満はない。選手たちはしっかりと仕事に励み自分たちの持っているものを出した。誰も自分たちのも持っているものをわずかしか出さなかったわけではない。この後に考えるが、おそらく試合中の小さな戦いで負けていたんだろうね」

 また、米メディア『ESPN』によると、「今季、最もひどい試合か」と問われたソラーリ監督は次のように話したようだ。

「今季最もひどいかは、今は分からない。ただ、ここ5試合で最悪だったのは確かだ」

 次節、レアル・マドリードはホームでバレンシアと対戦する。

サッカーキング

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