ビダル、来年1月での移籍の可能性を示唆「チームにとって自分が重要でなければ…」

2019年11月30日(土)17時40分 サッカーキング

バルセロナに所属するビダル [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、来年の1月に新天地を求めることになるかもしれない。29日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。

 報道によると、ビダルは年末までに十分な出場時間が与えられなければ「解決策を見出す」と話しているという。同選手は1ヶ月前にも似たような発言をしており、今回こそチームを離れる選択を下すのではないかと伝えられている。

 また同紙は、今シーズンビダルが先発出場を果たしたのは4試合(途中出場を含めると全13試合出場)だが、いずれも高いパフォーマンスを見せていることを指摘。4ゴールを記録していることにも触れ、まだまだ重要な役割を担えると同選手を評価している。

 取材に対しビダルは「俺は多くのゲームに帯同したが、プレーしていないことが多かった。これは悲しいことだね」とコメント。さらに「客観的に生きる必要がある。12月までに、またはシーズンが終わった時に、チームにとって自分が重要でないと感じるなら、他の場所に行く決断を下すだろう」と語った。

 果たして、現在32歳のビダルはスペイン王者から移籍することになるのだろうか。

サッカーキング

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