ドルトムント、数的優位もドローで7戦白星なし…バイエルンは快勝/ブンデス第14節

2017年12月3日(日)1時43分 サッカーキング

ドルトムントはリーグ戦7試合白星なしとなった [写真]=Bongarts/Getty Images

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 ブンデスリーガ第14節が2日に行われた。

 首位のバイエルンはホームでハノーファーと対戦。アルトゥーロ・ビダルのゴールで先制すると、一度は追い付かれたものの後半にキングスレイ・コマンのゴールで勝ち越した。終盤にはロベルト・レヴァンドフスキがPKを決め、3−1と快勝した。

 MF香川真司が所属するドルトムントはアウェイでレヴァークーゼンと対戦。リーグ戦6試合白星なしと苦戦が続くドルトムントはこの日も30分にカウンターから先制を許してしまう。44分には相手が退場者を出して数的優位に立った一方、ゴンサロ・カストロが負傷退場。代わって香川を投入した。後半はドルトムントが圧倒的に敵陣に押し込み、73分にアンドリー・ヤルモレンコのゴールで同点に追いつく。しかし逆転ゴールは生まれず、1−1の引き分けに終わった。

 日本代表FW浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトはアウェイでブレーメンと対戦。45分に先制を許すと、このまま0−1で敗れた。先発した浅野は決定機を迎えるシーンも作ったがゴールを奪うことはできず、57分にピッチを退いた。

 FW武藤嘉紀が所属するマインツはホームでアウクスブルクと対戦。前半のうちに2点を奪われたマインツは85分に1点を返したが、直後の86分にPKで失点を喫し、1−3で敗れた。武藤はメンバー外だった。

 2位のライプツィヒはアウェイでホッフェンハイムと対戦し、0−4と大敗を喫した。

■ブンデスリーガ第14節
バイエルン 3−1 ハノーファー
レヴァークーゼン 1−1 ドルトムント
ブレーメン 1−0 シュトゥットガルト
マインツ 1−3 アウクスブルク
ホッフェンハイム 4−0 ライプツィヒ

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