マンUのダルミアン、母国復帰? インテルが関心継続、来年1月の獲得狙う

2018年12月7日(金)13時10分 サッカーキング

今季はプレミアリーグで3試合に出場しているダルミアン [写真]=MB Media/Getty Images

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 マンチェスター・Uに所属するイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンが、来年1月の移籍市場で母国イタリアへ復帰する可能性が浮上しているようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が6日に報じている。

 報道によると、インテルが来年1月の移籍市場でダルミアンの獲得を目指すという。同クラブは今シーズン開幕前の移籍市場でもレンタル加入を画策していたが、実現には至らなかった。同選手にはフルアムも関心を示しているようだが、イタリア紙『トゥットスポルト』によれば、母国復帰の可能性が高いようだ。

 ダルミアンは1989年生まれの28歳。ミランの下部組織出身で、2006年にトップチームへ昇格した。パドヴァやパレルモでのプレーを経て2011年からトリノに所属し、2015年夏にマンチェスター・Uへ移籍。今シーズンで加入4年目を迎えている。昨シーズンはプレミアリーグでわずか8試合の出場にとどまり、今シーズンも第14節終了時点で3試合出場にとどまっている。

 なお、今年9月の報道ではインテルのほか、ユヴェントスからも関心も報じられていた。今後は争奪戦が発生する可能性もありそうだ。 

サッカーキング

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