ペップ、一発退場のDFウォーカーに苦言「全く必要ではなかった」

2021年12月8日(水)16時1分 サッカーキング

ライプツィヒ戦で一発退場となったウォーカー [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、一発退場となったイングランド代表DFカイル・ウォーカーに苦言を呈した。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節が7日に行われ、マンチェスター・Cはライプツィヒと対戦。24分に失点すると、71分にも追加点を許し2点差に。76分にリヤド・マフレズのゴールで1点を返したものの、82分にウォーカーがアンドレ・シルバの足を後ろから蹴ったことで一発退場。試合はこのまま1−2で敗れた。

 マンチェスター・Cはすでにグループ首位通過を決めていたため、ライプツィヒ戦の勝敗は関係なかったものの、一発退場のウォーカーは出場停止により、少なくとも決勝トーナメント1回戦のファーストレグを欠場することとなった。

 グアルディオラ監督は試合後、「あれは間違いなくレッドカードだった。ロッカールームで何が起こったか言うためにここに来たわけではない」と語り、ウォーカーと話した内容については明かさなかった。

 また、その後グアルディオラ監督はイギリスメディア『BT Sport』で「全く必要ではなかった。カイル・ウォーカーは私たちにとってとても重要だが、ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)ではプレーできない。このような大会では特に、私たちはいつも感情をコントロールしておかなければならない。将来のために彼はこれを教訓にしてくれることを願っている」と不必要なレッドカードであったことを強調した。

サッカーキング

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