マンU、来夏のFW獲得は決定事項? ラングニック暫定監督がハーランド父と接触か

2021年12月21日(火)22時53分 サッカーキング

マンチェスター・Uが関心を示すハーランド [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uが、ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を試みているようだ。21日、イギリス紙『マンチェスター・イヴニング・ニュース(MEN)』が報じた。

 現在21歳のハーランドは2020年1月の移籍市場でもマンチェスター・Uに加入する可能性があったが、当時ザルツブルクに在籍していた同選手はドルトムントを新天地に選択。以降、公式戦通算75試合の出場で76ゴールを記録している。

 ドルトムントとハーランドの契約は2024年6月30日まで残っているが、来夏から7500万ユーロ(約96億円)の契約解除条項が発生するとされている。ビッグクラブによる争奪戦が予想されるなか、マンチェスター・Uも同選手の獲得を目指しているようだ。

 マンチェスター・Uでは、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニらが今季限りで契約満了となり、フランス代表FWアントニー・マルシャルも退団を希望している。『MEN』紙によると、マンチェスター・Uは来シーズンに向けて新たなFWを獲得することをすでに決定しており、ハーランドがストライカーの最優先ターゲットとなっているようだ。

 さらに同紙は、現在暫定監督を務め、来季からフロント入りするラルフ・ラングニック氏がハーランドの獲得に向けて動きを見せていると伝えている。ラングニック氏は最近、同選手の父親である元ノルウェー代表MFアルフ・インゲ・ハーランド氏と移籍の可能性について話し合ったという。

 ラングニック氏は長年レッドブル・グループでスポーツ・ディレクターを努め、2019年1月にハーランドがモルデからザルツブルクにステップアップした際の移籍にも関わっていた。

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