3試合でわずか1得点…得点力不足に悩むレアル、指揮官は「チャンスメイクが大事」

2019年12月23日(月)10時19分 サッカーキング

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督がアスレティック・ビルバオ戦後にコメントした。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリードは22日のアスレティック・ビルバオ戦でスコアレスドローに終わり、リーグ戦3試合連続の引き分けとなった。さらに、その3試合で得点はわずか1にとどまり、その1得点も試合終了間際にGKティボー・クルトワのヘディングを契機に生まれたものだった。

 ジダン監督は試合後、「ゴールのチャンスがあるのに得点できない試合では私たちはイライラしている」とコメントし、苛立ちを隠さなかった。また、「もしチャンスがあれば決めきらなければならないし、ここ3試合でボールを多く支配していてほとんどゴールを挙げられていない」と得点力不足を指摘した。

 しかし同監督は「(ゴールが入らないことは)不運なことで、重要なのはチャンスを作ることと。我々は多くのチャンスを作ったしそれを続けていくつもりだ」とした上で、「私は得点不足は問題だと思っていないが、皆それぞれ意見があるだろう」と述べている。また、冬の移籍市場でのストライカーの獲得に関しては以下の様にコメントした。

「もちろん私は新たなストライカーと契約する必要はないと思っている。私の選手たちはピッチですべてを発揮してくれているよ」

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