鳥栖から期限付き加入の小川佳純、新潟へ完全移籍「J1に戻るために一丸で」

2017年12月25日(月)17時54分 サッカーキング

今季途中から新潟でプレーしている小川佳純 [写真]=Getty Images for DAZN

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 サガン鳥栖から期限付き移籍中のMF小川佳純が、アルビレックス新潟へ完全移籍で加入することが決まった。両クラブが25日に発表している。

 小川は1984年生まれの33歳。市立船橋高校から明治大学を経て2007年に名古屋グランパスへ加入し、同クラブで10年間に渡ってプレーした。今季は鳥栖で開幕を迎え、8月に新潟へ期限付き移籍で加入。今季は両クラブ合計で明治安田生命J1リーグで15試合出場1ゴール、JリーグYBCルヴァンカップでは4試合出場、天皇杯では1試合出場を記録した。

 完全移籍への移行にあたり、小川は新潟の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「来季もアルビレックス新潟でプレーすることになりました!1年でJ1に戻るために、選手、スタッフ、ファン・サポーターが一丸となって闘いましょう! 応援よろしくお願いします!」

 そして所属元の鳥栖に対しては以下のようにコメントしている。

「この度、アルビレックス新潟に移籍することになりました。今シーズン、チームの勝利に貢献することができず申し訳ありません。半年間でしたがサガン鳥栖に在籍できたことは自分にとって素晴らしい財産となりました。チームは変わりますが、サガン鳥栖の成功を願っています。ありがとうございました!」

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