名古屋の内田健太、甲府へ完全移籍…今季後半は山形でプレー

2018年12月26日(水)11時40分 サッカーキング

甲府への完全移籍が決まった内田健太 [写真]=Getty Images

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 名古屋グランパスに所属するDF内田健太が、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍で加入することが決まった。26日に両クラブが発表している。

 内田は1989年生まれの28歳。サンフレッチェ広島ユース出身で、2008年にトップチームへ昇格した。2009年途中から2012年にかけて愛媛FCでプレーし、2013年には清水エスパルスへ加入。2014年からはカターレ富山、清水、愛媛と渡り歩き、昨季から名古屋に所属している。昨季は明治安田生命J2リーグで18試合出場1得点、天皇杯で3試合出場1得点を記録した。

 そして今季、明治安田生命J1リーグでは6試合出場、JリーグYBCルヴァンカップでは5試合出場2得点、天皇杯では1試合に出場していた内田。7月31日にモンテディオ山形への期限付き移籍加入が発表され、同クラブでは明治安田生命J2リーグで9試合に出場した。

 完全移籍にあたり、内田は名古屋のクラブ公式HPにて以下のようにコメントしている。

「ヴァンフォーレ甲府に移籍することになりました。僕に夢を与えてくれた地元に一番近い名古屋グランパスでプレーできたことを嬉しく思います。満足いくものではありませんでしたが、名古屋での経験をこれからに活かしていきたいと思います。憧れた豊田スタジアムでゴールを決められたことはいい思い出です。本当にありがとうございました」

 そして加入する甲府には以下のようにメッセージを寄せている。

「名古屋グランパスから完全移籍で加入します内田健太です。ヴァンフォーレ甲府の一員になれ嬉しく思います。多くの勝利に貢献できるようしっかり闘いたいと思います。よろしくお願いします」

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