今季加入も期待下回る…ミラン10番チャルハノールに母国トルコ勢が関心

2017年12月27日(水)12時20分 サッカーキング

ガットゥーゾ新監督が就任してからは出場機会がさらに減少したチャルハノール [写真]=Getty Images

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 ミランに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノールに、ガラタサライとフェネルバフチェから関心が寄せられているようだ。ドイツ紙『ビルト』が26日に報じている。

 チャルハノールは今夏の補強の目玉の一人としてミランに加入。昨シーズン限りで退団した日本代表MF本田圭佑が背負っていた10番を継承する形となった。

 しかし、セリエA初挑戦の今シーズン、期待を下回るパフォーマンスに終始し、ジェンナーロ・ガットゥーゾが、新監督に就任してからは、ふくらはぎの故障の影響もあり、出場機会は0−2と敗れたアタランタ戦の14分だけとなっている。

このため、移籍の可能性が取り沙汰されており、母国の強豪クラブ、ガラタサライとフェネルバフチェが獲得に動くのではないかと同紙は報じた。早ければ今冬にも移籍が実現する可能性もあるようだ。

 フリーキックの名手としても名高いチャルハノールだが、今シーズンを通して見てもリーグ戦での先発出場は18試合中わずか8試合と、不調に喘ぐミランで真価を発揮できずにいる。

サッカーキング

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