決勝弾のFWクトローネに意外な事実「昨日まで下部組織の一員だった」

2017年12月28日(木)14時6分 サッカーキング

決勝弾をあげたクトローネが意外な事実を明かしました [写真]=Getty Images

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 コッパ・イタリア準々決勝が27日に行われ、ミランが延長戦の末にインテルを1−0で下し準決勝に駒を進めた。

 104分に決勝弾を叩き込み、激闘に終止符を打ったU−21イタリア代表FWパトリック・クトローネが、試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応え「昨日まではプリマヴェーラの一員だったことを考えると、今、このサン・シーロでの興奮は、信じられないようなことだ。素晴らしい」と語り、下部組織から合流直後の決勝点だったことを明かした。

 さらに「この勝利は士気を高めるために必要だったと思う。ミラノ・ダービーは、普通の試合のように言い表すことができないものだ。今はこの勝利と勝ち抜けを満喫し、明日から次のフィオレンティーナ戦に向けて考えたい」とミラノ・ダービーが特別な一戦であることを強調した。

「自分にとって今の夢はミランに留まることだ。なぜなら僕はミランを愛している。ここに残りたいよ。動きは、ゴールへの渇望によるものだ。途中からピッチに入り、勝利を欲した。満足しているよ。このゴールはずっと支えてくれている家族に捧げたい。これまで決めてきたゴールは、家族のものだけのものだ」

サッカーキング

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