ミランにレンタル中のバカヨコ、残留を希望も「僕に選択権はない」
2018年12月31日(月)13時34分 サッカーキング
バカヨコは入団当初、指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督から厳しい批判を受けていたものの、移籍から数カ月を経て、先発メンバーに定着しただけでなくチームメイトとも良好な関係が築けたという。
同選手は30日に行われたセリエA第19節のSPAL戦では90分間フル出場。中盤の深い位置からボールを供給し、2−1の勝利に貢献した。
バカヨコはミラン在籍について次のように語った。
「特に大きな変化があったわけではないよ。僕はチームと共に毎日努力してトレーニングに励んでいるだけさ。でもそういった努力が徐々に大きな変化へと繋がっていくと信じているよ」
「僕はこのクラブで良いプレーができていることにとても満足している。将来もここに残りたいと思っているけど、僕に選択権はないよ。ミランとチェルシーが決めることだからね。シーズンが終わったらどうなるか考えてみるよ」