新垣結衣“みくり”と星野源“平匡”の子どもの名前に感動の声、世界トレンド1位&トレンド席捲にも喝采…「逃げ恥」新春SP

2021年1月3日(日)10時10分 シネマカフェ

「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」(C)TBS

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新垣結衣星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」が1月2日放送。みくりと平匡の子どもの名前に込められた“意味”に感動の声が上がるなか、SNSでは世界トレンド1位に加え関連ワードが続々トレンドする事態になっている。

2016年10月期に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」は「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野さん)と仕事として“契約結婚”。「夫=雇用主」、「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないだった2人が徐々にお互いを意識しだすというラブコメディ。

放送を重ねるたびに視聴率が上昇を続け、最終回が平均視聴率20.8%を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)する社会現象的ヒットとなったのも記憶に新しい。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
脚本は、海野つなみによる原作の10巻と11巻を基に、連続ドラマから変わらず野木亜紀子が担当。連続ドラマの3年後、2019年から2020年にかけてが舞台となり、みくりが妊娠、平匡は育休を取ろうとするが上司の灰原(青木崇高)に否定的な姿勢を取られ、さらに引き継いだはずのプロジェクトも進行が遅れ、多忙ななかで言い合いになってしまったりもしつつも無事出産を迎える。しかし、その直後“コロナ禍”が2人を離れ離れにする…というストーリーが展開。

また、みくりの伯母・土屋百合(石田ゆり子)と風見涼太(大谷亮平)、古田新太、藤井隆、成田凌、真野恵里菜らが演じるみくりと平匡を取り巻く人々のその後の姿も描かれ、ゲストとして百合の旧友の花村伊吹役で西田尚美、灰原慎之介役で青木さん、さらに滝沢カレン、ナオト・インティライミ、Kaitoらも出演した。

育休を取ろうとするみくりと平匡に様々な“壁”が立ちはだかる。そんななか2人がそれぞれ口にする「休めないこと自体が異常」というセリフ。これに「「休めないこと自体が異常」というセリフが2021年の日本にとって「当たり前」になってほしい。」「で す よ ね ー!!!全面同意!」「誰が休んでも戻って来られるような環境づくりをすることがリスク管理。育休以外でも言えること」など賛同の声が続出。

そんな苦難を乗り越えて誕生した2人の子ども、「亜江(あこう)」。2人の苗字である森山と津崎を“繋ぐ”という由来を持つこの名前にも「ヒラマサは魚の名前、ミクリは植物の名前であるけれど、アコウという魚も植物もあるということを知った、さらに魚のアコウは成長過程で性別が変わるということを知って震えている」「そういえば「あこう」ってお魚の名前でもあり植物の名前でもあるのね。ってのを今頃知った逃げ恥の余韻に浸って1時間経過の私」など、“意味”を知った視聴者から感動の声が届けられる。

また連ドラ放送時もSNSのトレンドを賑わせた本作だが、今回も「#逃げ恥」が世界トレンド1位に輝いたほか、関連ワードが多数トレンドイン。

放送後の2日深夜には本作も手がけた野木亜紀子氏の脚本による「アンナチュラル」、野木さんの脚本で星野さんが主演した「MIU404」の一挙放送も行われ、3日の早朝には「#逃げ恥、#アンナチュラル、#MIU404」がそろってトレンドに並ぶ状況に。

こちらにも「今後、もう二度とないかもしれない奇跡のトレンドの並び方」「野木作品が3つも同時にトレンド入りしている幸せな世界」などの反応が集まっている。

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