なぜ横浜人はプライドが高いのか 埼玉人記者が「鼻で笑われた!」衝撃体験

2019年1月25日(金)20時0分 Jタウンネット

異国情緒あふれる国際都市・横浜。みなとみらいの夜景に代表されるお洒落なイメージに、密かな憧れを抱いている人も多いことだろう。


しかし、この街で生まれ育った横浜人をめぐっては、「横浜出身の人は『神奈川県出身』と言わず『横浜出身』と答える」などの小噺も。どこか「プライドが高い」といったイメージがつきまとっている。


Jタウンネット編集部が、横浜人のプライド問題を探ってみると...。


「一生横浜と戦うって決めたの!」


横浜嫌いを公言している千葉市出身のタレントのマツコ・デラックスさんも、「月曜から夜ふかし」(日テレ系)などの出演番組で、「アンチ横浜」の姿勢を鮮明にしている。例えば、2013年3月の放送では、


「クソみたいなところよ!」
「一生横浜と戦うって決めたの!」



といった発言などだ。さらに15年10月の放送では、マツコさんの数々のアンチ発言からか、横浜市内での街頭インタビューに警戒心を示す市民の様子も映されていた。


このように、「横浜のプライド」問題に関して調査を進めていたところ、編集部のO記者(埼玉県東部出身)も怒りの声を上げた。大学時代、横浜人に自らの出身を伝えたら、なんと鼻で笑われたのだという。


彼にとってはよほどショックな体験だったようで、


「(この体験が)自身の故郷をコンプレックスとして考えるきっかけになった」



という。「この怨念は一生忘れません」と憤りを露わにしていた。


横浜人の「プライド」体験談を募集します


またインターネット上では、18区ある行政区のうち「本当に横浜と呼べるのは西区と中区だけ」といった「横浜カースト」なる声も。


「横浜市でも端っこのほうのド田舎と中区西区の都会と一緒にするんじゃねえっていうプライドもあるからな」



どうやら、地元民独特のプライド意識がありそうだ。京都のいわゆる「洛中・洛外」問題と近しいところがあるのかもしれない。


「横浜民はプライド高いというより横浜市内でほとんどの用事が済むため東京への渇望が少なくてすんでるというか」



そう分析する声もあった。実際のところは、どうなのだろうか。引き続き調査してみたい。


※Jタウンネットでは、横浜人の「プライド」に関する体験談を募集します。こちらのメール(toko@j-town.net)に、具体的なエピソード、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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