令和ビジネスパーソンの「ランチ代」が明らかに!

2025年1月27日(月)11時10分 マイナビニュース


健康総合企業のタニタは、「令和ビジネスパーソンのランチ事情に関する調査2025」を実施し、その集計結果を公開。本調査は2024年12月11日−12月12日の2日間、全国の20歳〜69歳で職場に出勤をすることがあるビジネスパーソン1,000名を対象にインターネットリサーチにて実施した(調査協力:ネットエイジア)。
はじめに、職場に出勤する日、どのようにランチをとることが多いか聞いたところ、「手作り弁当を持参」(47.2%)が最も高くなり、「コンビニ・スーパーで購入」(39.1%)、「外食」(23.4%)、「社員食堂」(13.4%)、「弁当店で購入」(12.0%)が続いた。
男女別にみると、男性では「コンビニ・スーパーで購入」(40.2%)が1位、「手作り弁当を持参」(34.0%)が2位となり、女性では「手作り弁当を持参」(60.4%)が1位、「コンビニ・スーパーで購入」(38.0%)が2位となった。手作り弁当持参派は男性では約3人に1人、女性では約3人に2人となり、コンビニ・スーパー利用派は男性・女性ともに4割前後という結果に。
続いて、ランチ1回にいくらかけることが多いか聞いたところ、「500円」(19.0%)や「1,000円」(11.8%)に回答が集まり、平均は603円となった。
また、“健康的"“おいしい"“満腹になる"の三拍子がそろったランチ1食にいくらかけてもいいと思うか聞いたところ、「1,000円」(18.6%)や「500円」(16.9%)、「800円」(12.6%)などに回答が集まり、平均は818円と、1回のランチにかけることが多い金額の平均(603円)と比べて215円高くなった。
男女別にみると、“健康的"“おいしい"“満腹になる"の三拍子がそろったランチ1食にかけてもいいと思う金額の平均は男性786円、女性850円と、女性の方が64円高くなった。
年代別にみると、ランチ1回にかける金額の平均が最も高かったのは20代(628円)、“健康的"“おいしい"“満腹になる"の三拍子がそろったランチ1食にかけてもいいと思う金額の平均が最も高かったのは50代(850円)だった。

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