意外と知られてない?広島は日本初バウムクーヘンの地だった

2019年2月3日(日)6時0分 Jタウンネット

[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2019年1月22日放送「NEWS LINEUP」のコーナーで、バウムクーヘン100周年について紹介していました。


ユーハイムさんがバウムクーヘンを紹介


日本初のバウムクーヘンのお披露目から間もなく100年。節目を記念したイベントが広島市内で開かれています。


1919年、広島市南区似島のドイツ人捕虜収容所にいた、カール・ユーハイムさんが、日本人に初めてバウムクーヘンを紹介しました。


現在の原爆ドーム、広島県物産陳列館で紹介し、これをきっかけに、日本全国に広まったと言われています。


似島バウムクーヘン100周年記念推進協議会の兼田貴代会長は、「日本とドイツの友好的なことがあったと知って、広島の第2のお土産として、お土産にお土産話を添えて帰ってもらえるようにしていきたいなと思って盛り上げているところです」と語っていました。


会場には、工夫を凝らしたバウムクーヘンおよそ20種類が並びます。今回の企画のために作ったのが、3種類のバウムクーヘンのセット。並べると100の文字になります。


また、ユーハイムでは、中四国限定商品として、「瀬戸内レモンのバウムクーヘン」を販売しています。


かわいらしく、珍しい商品が揃っており、自宅用やお土産にピッタリです。バウムクーヘン100周年を記念するイベントは2月3日まで。そごう広島店で開催されます。


人気の高いバウムクーヘン。様々な種類が販売されており、とても美味しそうですね。(ライター:tama35)

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