就職先を「親など他人の意志で決めた」人の割合は?

2024年2月12日(月)13時30分 マイナビニュース

アクサ生命保険は、「理想とする人生とライフマネジメントに関する調査2024」の結果を1月25日に発表した。調査は2023年11月30日〜12月1日の期間、20〜79歳の男女で「理想とする人生がある」と回答した2,400名を対象に行われた。
はじめに、人生の自由度について質問。これまでの人生について、【自分で切り開いてきた】と【他人が敷いたレールの上を歩いてきた】では、自分の状況がどちらに近いか聞いたところ、「自分で切り開いてきた(非常に近い+どちらかといえば)」が76.9%、「他人が敷いたレールの上を歩いてきた(非常に近い+どちらかといえば)」が23.1%だった。
男女・年代別にみると、「自分で切り開いてきた(非常に近い+どちらかといえば)」と回答した人の割合が最も高くなったのは70代男性(88.5%)、最も低くなったのは20代男性(61.0%)という結果に。
進学先について、自分の意思か親などの他人の意思か、どちらで決めた(決めたい)かと尋ねると、「自分の意思で決めた(決めたい)」が80.0%(非常に近い+どちらかといえばの合算)、「親など他人の意思で決めた(決めたい)」が20.0%(同項目の合算)だった。年代別にみると、「自分の意思で決めた(決めたい)」人の割合は、70代(84.5%)が最も多く、次いで60代(83.5%)、40代(81.3%)となった。
就職先については、「自分の意思で決めた(決めたい)」が84.9%(非常に近い+どちらかといえばの合算)、「親など他人の意思で決めた(決めたい)」が15.1%(同項目の合算)だった。
年代別にみると、「自分の意思で決めた」と回答した人の割合は、40代(88.8%)が最も高くなり、60代(86.3%)、50代(86.0%)が続く結果に。
働き方・学び方・生き方・暮らし方など生活環境について、行動の制約と選択の自由度について聞くと、「行動の制約は少なく選択の自由度が高い」が75.3% (非常に近い+どちらかといえばの合算)、「行動の制約が多く選択の自由度が低い」が24.7%(同項目の合算)だった。
年代別にみると、「行動の制約が多く選択の自由度が低い (非常に近い+どちらかといえば)」と回答した人の割合は、20代は30.5%と下の年代ほど高くなる傾向がみられた。

マイナビニュース

「就職」をもっと詳しく

「就職」のニュース

「就職」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ