音声ガイド&手話字幕などに対応、オンライン型劇場「THEATRE for ALL」プログラム配信中

2021年2月15日(月)19時0分 シネマカフェ

Illust:Asuka Watanabe、Akari Design:Taeko Isu

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日本初のバリアフリー・多言語対応オンライン型劇場「THEATRE for ALL」では、2月5日よりプログラム配信中。

新型コロナウイルスで外出困難となった方、障がいや疾患がある方、子ども、母語が日本語以外の方、また、芸術に対して難解さがバリアとなり馴染んでこられなかった方などに対して、開かれた劇場を目指していく「THEATRE for ALL」。

演劇・ダンス・映画・メディア芸術を対象に、日本語字幕、音声ガイド、手話通訳、多言語対応などを施した動画配信サービスとなっており、オリジナル作品を含む映像約30作品、ラーニングプログラム約30本を配信していく。


現在、配信作品第3弾として、島根県西部の石見地域に伝わる迫力満点の伝統芸能「石見神楽」とコンテンポラリーダンスの創作コラボ演目「SHOKI -鍾馗-」や、現代サーカス集団「ながめくらしつ」と静岡を拠点に様々なジャンルの公演活動を行う「Scale Laboratory」による、街を一望出来る廃墟のような元百貨店の最上階を舞台にした舞台作品「...の手触り〜こころの手触り〜」などが公開中だ。

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