辻希美、三男がケガして病院へ「まさかの何もない場所で転び顎を打ち……」
2022年2月17日(木)11時55分 マイナビ子育て
四児のママでタレントの辻希美さんがブログを更新し、3歳の三男・幸空(こあ)くんが室内で転んで怪我をしてしまったことを明かしました。
「日々ドキドキヒヤヒヤする事ばかりです」
辻希美さんオフィシャルブログより
辻希美さんは16日、幸空くんが家の中で走って「まさかの何もない場所で転び顎を打ち 顎と口の中を怪我してしまった」とブログに投稿。病院へ行き怪我の様子を見てもらうと、幸いにも「傷も口の中も問題ないとの事で一安心」だったそうですが、写真を見ると幸空くんのアゴには痛々しい傷痕が。幸空くんは自分で鏡を見て、どんな傷になっているかチェックしていたようです。
辻さんは「本当に我が家のメンズは歩く事を知らないくらい走るので日々ドキドキヒヤヒヤする事ばかりです」「親も子も気をつけなくちゃですね」と綴り、元気に走り回っている11歳・8歳・3歳の息子たちにヒヤヒヤする局面も多いよう。
昨年10月には、長男の青空(せいあ)くんも小学校でケガをし、急遽病院へ行ったことをブログで明かし、「男の子って本当に怪我がつきものよね 特にニィさん」ともこぼしていました。
特にお兄ちゃんたちがいると下の子の遊びもダイナミックになりがち。まだ2歳の頃、ソファの上から豪快に飛び降りる幸空くんについて「私も男子3人育てているとこれくらいじゃビビりません」「もっとやんちゃな事沢山あるし沢山見てきてるからね」と綴っていた辻さんですが、「たぁだ怪我からは守るよ」と、安全第一を宣言。
「自慢じゃないけど我が子は骨折はもちろん大きな怪我は今のところありません」という言葉通り、大きなケガに結び付いたことは今までないようです。
自宅リビングに鉄棒やブランコ、ボルダリングの壁を設置し、夏もプールでめいっぱい遊ぶ辻家。子どもたちは日常的に体を動かしながら、ケガのないよう限度を学ぶことができているのかもしれません。
辻希美さんオフィシャルブログより
子どもの事故やケガ、救急病院へ行くかどうか迷うときは
どんなに気をつけていても、元気な子どもにケガはつきもの。緊急事態が発生すると親もパニックになり、落ち着いて対処できないかもしれません。冷静に対応できるよう、いざというときにどうしたら良いか、あらかじめ知っておきましょう。
注意していても起きてしまうケガや事故。様子を見て良いのかすぐに受診するべきか迷うところですが、どういったケガかによって対応は異なります。
頭を打ってしまった場合、打った後にぼんやりしていなかったか、吐き気や嘔吐はないかを観察しておきます。また、遅れて症状が出る場合もあるので注意しておきましょう。頭を打ってもすぐに泣いて、ほかに症状がなかったり、たんこぶができているだけなら、しばらく様子を見て診療時間になってからの受診で構いません。しかし打った部分が凹んでいたり、頭を打った後に何度も吐くようなら、夜間・休日でも医療機関に連れて行きましょう。
頭を打った後に出血が止まらない、意識がない、手足が動かない、だんだん反応が鈍くなってきた、痙攣を起こしているという場合は、急を要するので、すぐに救急車を呼ぶべきです。
火傷をしてしまったときは、その範囲と深さによって症状を見ます。患部が広く深いほど重傷で、皮膚がかたくなっていたり、白や黒に変色している場合は深い火傷といえるのでこれもすぐに救急車を。
赤いだけで水ぶくれができていない場合や、火傷の範囲が子どもの手のひらより狭い場合には、しばらく様子を見て診療時間になってからの受診で大丈夫です。しかし熱傷の程度が重いか軽いか判断がつかないという場合には、夜間・休日でも医療機関に連れて行きましょう。
出血したときは、すぐに血が止まったり、傷の状態が浅く軽い場合は、しばらく様子を見ても構いません。5分以上押さえているのに血が止まらない、傷が深く大きい、心臓の拍動に合わせてピュッピュッと出血がある、鼻血が30分以上続いている、細かいガラスの破片や汚れが取れないという場合には、夜間・休日でも医療機関に連れて行きましょう。
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