金運が悪くなる人がやりがちな「NG行為」5つ

2024年2月24日(土)19時30分 All About

「金運は自分ではどうにもならない」と考えている人もいますが、考え方や行動次第で金運を改善することができます。今回は「金運が悪くなる人」がやりがちなNG行動を紹介します。

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「金運は自分ではどうにもならない」と考えている人もいますが、考え方や行動次第で金運を改善することができます。今回は「金運が悪くなる人」がやりがちなNG行動を紹介します。

1. 挨拶をしない

挨拶は人間関係を築くためには欠かせないことのひとつ。最近、子どもではなくいわゆる「いい大人」といわれる40代、50代の人に、挨拶ができていない人が見受けられ、そのようなお話を耳にすることが多いのです。
初対面なら「初めまして○○と申します。よろしくお願いします。朝なら「おはようございます」。帰宅時には「お先に失礼します」。夜なら「こんばんは」等の挨拶は基本です。
もちろん、挨拶をしないだけで金運が悪くなるわけではなりません。ただ、周りの人からの印象が悪くなってしまうと、良い運気を引き寄せにくくなってしまいます。
反対に、挨拶がしっかりできていれば周りの人に良い印象を与えるため、金運を引き寄せやすくなりますよ(もちろん、努力も必要です)。
挨拶はビジネスでもプライベートでも基本中の基本。挨拶は自分からすることを心がけましょう。

2. お金を大切に扱わない

金運に最も大きな影響を与えてしまうのは、お金との付き合い方です。
人は自分のことを大切にしてくれる人と仲良くしたいと思いますし、できるだけ一緒に過ごして楽しい気分を分かち合いたいと思うのではないでしょうか? 実はお金も同じなのです。
お金を支払うときには感謝の気持ちを込めて支払う、店員さんには丁寧にお金を渡すことが大切です。投げるように渡すなどの行為は当然NGです。
お財布に入れるお札は、できるだけ状態のよいものにそろえておくとよいですね。銀行に出向いて小まめに両替しておくとよいでしょう。くれぐれもポケットからくちゃくちゃになったお札を使うのは避けてください。

3. 部屋にゴミを溜めこんでいる

部屋にゴミを溜めこむのは言語道断。金運を逃してしまう行動といえます。
うっかりゴミの日を忘れてしまって、ゴミが溜まっている。壊れて使えなくなったものを処分しないでそのままにしている。いつか使うかもしれないもの、いつか着るかもしれない服も、ある意味ゴミです。
部屋を片付けるのは面倒だと思うなら、できるだけものを減らす。また、小さな子どもがいる家庭で散らかりやすい場合には、専用のボックスを準備しておき、子どもにも協力を仰いでお片付けをしてもらう等して、スッキリさせましょう。

4. 玄関に靴が何足も出しっぱなしになっている

運は玄関から入ってくるといわれています。そのため、いかに玄関をキレイに保つのかは大切です。
玄関に靴を出しっぱなしにしているのは、金運を下げてしまうNG行為です。玄関に出しておく靴は1人1足が基本です。下駄箱に収納できないようなら、家族構成と収納スペースがあっていない、もしくは不要な靴が残っている証拠。不要な靴はただちに処分してください。
意外と掃除を忘れがちなのがタタキの部分です。雨の日等の後は泥がタタキに付いてしまいますので、デッキブラシ等で磨き上げましょう。

5. 人のためにお金を使わない

お金は循環させなければ巡ってきません。そのためには、ある程度、使わないとお金は巡ってこないのです。
ここで大切になるのが、どのように使うのかということです。
自分のお金なので、自分が好きなように使うことはいっこうに問題はありませんが、たまには、誰かのためにお金を使うことも必要なのです。
とはいえ、高額なお金を使わなくてはならないということではなりません。
おいしいものを買ったらお裾分けする、被災地に寄付をする、ふるさと納税をする等がよいですね。自分のできる範囲で、行動してみましょう。
今回取り上げた金運を悪くする5つのNG行為は、いつからでも簡単に改善することができます。金運を悪くしないためにも、今日から気を付けましょう。
文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー)
金融機関勤務を経てFP(CFP、1級FP技能士)を取得。独立系FPとして、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行っている。金運アップやポジティブお金など、カラーセラピーと数秘術を取り入れたアドバイスも得意。
(文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー))

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