道枝駿佑“ゼロ”、“マルス”第二章の開始を宣言する…「マルス-ゼロの革命-」第6話

2024年2月27日(火)13時0分 シネマカフェ

「マルス-ゼロの革命-」第6話(C)テレビ朝日

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道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第6話が、2月27日(火)21時より放送される。

本作は、「3年A組 —今から皆さんは、人質です—」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、マルスという動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。

テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団マルスメンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。

さらに、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固める。

そして、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。

第5話では、マルスの中にいた“裏切り者”=クロッキー社のスパイは香恋だったことが判明。加えて香恋は、ゼロの最愛の人であった倉科エリ(大峰ユリホ)の死にも関わっていた。球児の死という最大の悲劇、香恋の裏切り…衝撃のラストに、SNSでは戸惑いの声が上がっていた。

第6話 あらすじ

動画配信者「ミスターK」によってアンチコメントが増殖し、いよいよ追い込まれたマルスは、当面の活動を休止することとなった。そんなマルスの信用をなんとか取り戻すため独断で動いた二瓶久高(井上祐貴)と桐山球児(泉澤祐希)だったが、その渦中、ホストの雅(上田竜也)ともみ合った球児が非常階段から転落し、命を落としてしまう。

球児の死から1か月、逢沢渾一(板垣李光人)らは学校から無期限の活動休止を言い渡され、ゼロは姿を消していた。貴城香恋(吉川愛)や桜庭杏花(横田真悠)、呉井賢成(山時聡真)らメンバーは学校内で会っても、互いに目も合わせようとせず、マルスは空中分解したまま…。

そんなある日、突然ゼロが姿を現す。「全部投げ出して、あんまりだ!」と涙を浮かべながら責め立てる渾一に「俺は投げ出しちゃいない」と答えるゼロ。そしてこう宣言する「第二章の始まりだ」。

その頃、大手流通産業・エンダーグループとの業務提携を開始したクロッキー社は、ビッグプロジェクトをいよいよ始動。SNSのクロッキーの登録者数はみるみるうちに増え、いずれは政府と連携して運転免許証や保険証も紐付けられ、身分証として使えるようになるほど、日本を席巻していた。しかしエンダーグループの西城澪子(原田美枝子)は、國見と中国企業のよからぬ関係を指摘し、即刻手を切るよう忠告する。

ゼロの帰還によって、香恋を除いたマルスが再結集。ある人物から在りし日の球児が遺した言葉を聞いたメンバーは、それぞれの思いを胸に再び立ち上がる! 一方、マルスを陥れ、崩壊へと導いた香恋を呼び出し、ゼロはある事実を告げる…。
「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時〜テレビ朝日系にて放送中。

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