ロート製薬「BÉLAIR LAB」から、春のフレグランス「沈丁花」と「無垢」登場 – 代官山でポップアップも

2024年3月21日(木)14時48分 マイナビニュース

ロート製薬が運営する香りと感性の研究所「BÉLAIR LAB」は3月19日、「和のひととき」をテーマとした春の新香調「SHIMMERING JINCHOGE」と「FEELING MUKU」の2種を発売。4月7日まで、代官山で特設ポップアップフェアを開催している。
ベレアラボが提案する春の新作テーマは「和のひととき」。新香調「SHIMMERING JINCHOGE」と「FEELING MUKU」には、“日本の文化に根付く香りによって、ときがやわらぎ、ひととひとがつながり、春らしい和やかな時間を過ごしてほしい”そんな願いが込められているという。
「SHIMMERING JINCHOGE(シマーリング ジンチョウゲ)」は、春を告げる花「沈丁花」をはじめ、日本の春を彩る梅、水仙、ミモザなどの花々の香りに、「シャンパンアコード」がモダンな風を吹き込むフレグランス。
沈丁花は精油が取れないことで知られているが、マスター調香師クリストフ・ロダミエル氏によって香りを再構築。また、ワインの蒸留プロセスで出るワインポマース(ワイン粕)からアップサイクルされたサステナブルな香料「シャンパンアコード」を使用することで、シュワシュワと弾ける印象を演出。シャンパンの泡が弾けるように、ナチュラルな和の花々の香りが空間に広がり、明るさと輝き、そして華やぐ印象を与えるという。
価格は、「アロマディフューザー用フレグランスオイル15ml」が3,850円、「ルームフレグランススプレー100ml」が6,050円。
「FEELING MUKU(フィーリング ムク)」は、無垢材、畳、障子に囲まれた日本の「和の空間」の温もりを再現した樹木系の香り。
サステナブル香料として、非常に希少で高価な香料である「オリスルート」「エジプト産ジャスミン」、そして国産杉のなかでも高品質を誇る「八溝杉(やみぞすぎ)」の廃材を活用した「和製油」を採用。また、和製油は杉のように日本に古くから自生する植物や、生活に馴染みのある植物から採取される日本特有の香りのため、記憶の引き出しをそっと開けるような感覚や、自然に包まれる感覚を与え、落ち着きやゆとりを感じさせてくれるという。
価格は、「アロマディフューザー用フレグランスオイル15ml」が6,600円、「ルームフレグランススプレー100ml」が7,700円。
いずれも、3月19日より公式オンラインストア、b8ta(ベータ)Tokyo - Yurakucho、b8ta Osaka - Hankyu Umeda、および日本橋高島屋 S.C.にて発売中。
なお、新商品の発売に合わせて、代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)にてポップアップフェアが開催されている。新商品に加え、和の香りの代表作となる「INSPIRING KODO(インスパイアリング コードー)」、花粉の除去ができる空気清浄機能も備えた手のひらサイズのアロマディフューザー「LAVA ROCK MINI AROMADIFFUSER(ラバロック ミニ アロマディフューザー)」なども用意されているという。開催期間は4月7日まで。

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