ワークマンで3,900円の「バッグインレインコート」が期待を超える優秀アウターだった - 高い撥水性にコンパクト収納、デザイン性も◎

2024年3月25日(月)9時26分 マイナビニュース

3月も下旬にさしかかり、いよいよ春到来! という期待をよそに、気温の低下や強風、雨の日も続き、桜の開花もまだのよう。そんな季節の変わり目の不安定な天候に最適なアイテム「バッグインレインコート」をワークマンで見つけました。
優れた機能性とスタイリッシュなデザイン性で、雨の日も晴れの日も重宝すること間違いなし「バッグインレインコート」の魅力を紹介します。
■「バッグインレインコート」は雨風に強い素材と形状
「バッグインレインコート」は凸状の生地表面と織り方・撥水剤の加工を施すことで水を滑らせる「DROPTECK」という素材(帝人フロンティア開発)を採用し、高い撥水性を持ちます。
袖口のベルトをしめ、ファスナーを上までしっかり閉めることで、コート内への雨風の侵入も防いでくれます。
膝上くらいまでの丈で、お尻はしっかり隠れます。傘がさせない強風の日や自転車に乗る時などは、長めのレインブーツと合わせると濡れる範囲は最小限で凌げそうです。
■背面ファスナーを開けるとバッグインで着用可能なレインコート
「バッグインレインコート」は商品名の通り、バッグインで着用可能。背面左右にファスナーがあり、ここを開けることで裾が広がるので、リュックを背負った状態で無理なく羽織れます。
着用前と比べればもちろんふくらみは出ますが、ファスナー効果で変なもたつきはたく、前から見たら全くわからないほどすっきりとしたシルエットです。
■「バッグインレインコート」はこなれ感のある着こなしが適うデザイン性
「バッグインレインコート」は一般的なレインコートのようなシャカシャカした感じや光沢感はなくマット寄りな質感なので、ぱっと見はレインコートには見えません。
シルエットはすっきりとしていてスタイリッシュな印象ですが、選ぶサイズを少し大きめにすることでこなれ感のある着こなしも可能です。
身長154cmの筆者が試着したところ、Sサイズはジャストサイズでどちらかと言うときれいめ寄りの印象、ワンサイズあげてMサイズを着てみると全体的にシルエットの余裕が生まれ、カジュアルファッションにも合いそうなこなれ感が出ました。
さらにサイズを上げLサイズも着てみたところ、肩から下のシルエットは一番好みでしたが、さすがに肩周りがダボつきすぎていたのでMサイズをセレクトしました。
カジュアル寄りのパンツスタイルにはもちろん合いますが、写真のようにワンピースやスカートに合わせると、いい具合にカジュアルダウンしてくれてます。
ソロテックス素材ならではのストレッチ性で着心地がよく、シワになりにくい(洗濯後のアイロン不要)のもうれしいポイント。
■「バッグインレインコート」はポケッタブル、気軽に持ち運び可能
さらに「バッグインレインコート」はポケッタブルなので、折りたたんでカバンにしのばせておける点も魅力です。
丈の長さがあり生地もしっかり目なアイテムなので、売場で見た時は正直「これが本当にポケッタブル?」と半信半疑でしたが、付属の説明通り、左ポケットのファスナーから生地を裏返すと意外にすんなりとおさまりました。
別の収納袋だと失くしてしまう可能性がありますが、ポケッタブルだとその心配もありません。
サイズはまあぁまぁ大きいですが軽量ですし、リュックなど大きめのバッグの中に入れてもち歩くなら全く問題なし。特に旅行やアウトドアシーンに、急な雨風や気温差などに対応できるアイテムをカバンに入れておけるのはめちゃくちゃ助かると思いました。
■このスペックで3,900円、「バッグインレインコート」は高コスパアイテム!
「バッグインレインコート」はブラック、ダークブラウン、カーキの3色展開、サイズはS、M、L、LL、3Lのラインナップで価格は3,900円。
高機能・デザイン性を兼ね備えた上、インナーの合わせ方によっては真冬以外活躍しそうなこの「バッグインレインコート」が3000円台で購入できるなんて…さすかワークマンです。
オンオフ使える万能アウターをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

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