「古代インドはインターネットを駆使していた」州首相が衝撃暴露! 証拠は『マハーバーラタ』に… 宇宙人の技術供与は確定的か!?

2024年4月1日(月)8時0分 tocana


 オルタナティブニュース「Oddity Central」によると、インド・トリプラ州首相であるビフラブ・デーブ氏が、地元で開催されたワークショップで、「古代インドにインターネットが存在した」と発言、波紋が広がっているという。まずは、デーブ氏の発言を見てみよう。


「インターネットは何千年も前に古代インドで発明されていました。アメリカや西洋諸国ではないのです。多くの人はこのことを信じようとしませんが、もし古代インドにインターネットが存在しなかったら、『マハーバーラタ』のサンジェイは、一体どうやって、遠く離れたカウラヴァとパーンダヴァの戦いを知り、ドゥリタラーシュトラに伝えられたのでしょう? インターネットが存在したと考えるしかないのです。その時代には人工衛星もテクノロジーも存在したのです。このように先進的な科学技術を持った国に生まれたことを私は誇りに思います」


 デーブ氏は自信満々に語っているが、古代の物語をインターネットが存在した証拠とするのは、難しいのではないだろうか……? だが、実は似たような解釈は科学者もしている。以前トカナでもお伝えしたように、イスタンブール大学海洋科学研究所講師のヤウズ・オルネック博士は、旧約聖書の「ノアの方舟」の物語を解釈し、当時から携帯電話が存在したと語っていた。というのも、長距離通信が可能なツールがなければ、物語の辻褄が合わなくなってしまうからだ。


 デーブ氏の発言に対し、インド国民からは批判的な声があがっているようだが、トリプラ州知事のタタガータ・ロイ氏は、デーブ氏を擁護する発言をしている。ロイ氏によると、『マハーバーラタ』に登場する超自然的なデバイスの数々を説明するためには、何らかの先進技術が古代インドに存在したと考える他ないからだという。とはいえ、そんな技術が古代インドに存在した具体的な証拠はあるのだろうか?


 それがあるのだ。「1万年前のエイリアンとUFOが描かれた洞窟画」をはじめ古代インドには宇宙人の介入があったことを示唆する証拠がいくつも発見されている上、6千年前にはUFO型飛行物体の「ヴィマーナ」も古代インドに存在したといわれ、レーダー、自動運転、透明化、意識のコントロールまでできたとされている。もし彼らが宇宙人から技術提供を受けていたとすれば、古代の物語に当時では考えられない技術が登場するとしてもおかしくはないだろう。


「視野の狭い人には信じがたいことでしょう。彼らは母国を過小評価し、他国を過大に評価したがるのです」(デーブ氏)


 極端な解釈を通して、古代の出来事の真相に近づくこともあるかもしれない。決定的に否定できる証拠がない限り、あらゆる可能性が認められるべきだろう。



参考:「Oddity Central」


 


※当記事は2018年の記事を再掲しています。

tocana

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